司法書士と書類作成代行

司法書士の仕事は多岐にわたります。
あるときは借金返済の相談に乗り、あるときは訴訟を代行し、あるときは会社の特許について争い・・・
ですが、司法書士の仕事のほとんどは、その内容に差こそあれども書類作成代行がほとんどだといわれています。
一体どのような書類の作成を代行するのか?というと、個人では理解したり作成したりするのが難しい、裁判所や法務局、検察庁に提出する書類です。たとえば、成年後見人選任についてとか、公的に有効な遺言書とか、破産申立書とか・・・実に様々な書類が、われわれの人生に関わっており、それらのほとんどは、法律についての知識のない一般の人では作成が難しいものなのです。
近年多いのは、借金の整理のための任意整理や自己破産の書類の作成代行だそうです。よく電車の釣り広告などで「借金にお悩みの方へ」とか「4年以上返済生活を送っている人は・・・」などというあおり文句がありますが、あの広告の一部は司法書士事務所が出している物なのです。

このような書類作成を代行できるのは、司法書士以外にも弁護士や行政書士などがいるのですが、司法書士が作成代行できる書類には制限があったりします。制限はさまざまですが、その制限内であれば「弁護士よりも相談しやすい」「弁護士よりもその分野に特化した経験がある」などの理由で、書類代行に弁護士ではなく司法書士をえらぶ人も多いそうです。

司法書士の仕事は多岐にわたりますが、司法書士を目指す人は書類作成のスキルを磨く必要がありそうですね。

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