司法書士の収入

司法書士を目指している人もそうでない人も、司法書士について説明する中で、やはり気になるのは収入ではないでしょうか。
今日は司法書士の収入に焦点を当てたいと思います。

司法書士とひとことで言っても、働き方は様々です。
司法書士を目指す人の中で、多くの人が目指しているのは開業ではないでしょうか。つまり、司法書士になって自分で司法書士事務所を開く、ということです。しかし、司法書士事務所を開く事ができても、簡単に軌道に乗ることは難しいようです。
コネの有無や様々な条件によっても変わるでしょうが、司法書士事務所をコネなしで開業したある例を見てみましょう。
開業1年目:売り上げ約50万円。経費を考えると赤字。
開業2年目:売り上げ350万円。経費を考えると、売り上げがほぼゼロ。
開業3年目:売り上げ650万円。経費を考えると、売り上げ300万円。
開業4年目:売り上げ1100万円。経費を考えると、年収600万年。
開業5年目:事務所を借り、従業員を雇って拡大。年収750万円。
・・・と、軌道に乗るまではかなり苦心しそうです。

このご時世、もっと安定した収入がないかと思う方は、一般企業の法務担当としての司法書士がいいかもしれません。サラリーマンといえども、特殊スキルを持っているので一般社員と比べるとかなり優遇されることが多いようです。いくつか例を見てみましょう。
・精密機械製造業の法務担当・・・年収700万円~1200万円
・医療技術品メーカーのライセンス業務・・・年収600万円~800万円
・老舗化粧品メーカーの法務担当・・・年収600万円~900万円

など。

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